よくある質問FAQ
こんなときはどうすればいい?
飼っている動物が迷子になった。
管轄の保健所に連絡します。
(千葉市の場合、千葉市動物保護指導センター tel 258-7817)
迷子になった動物は遺失物扱いになります。
管轄の交番か警察署に連絡します。
(あすみが丘の場合、千葉南警察署 tel 291-0110)
念のため、動物病院、近隣市町村の保健所・警察署にも問い合わせてみるといいでしょう。
ポスターなどを使って発見に努めましょう。
マイクロチップが埋め込まれていると、早期発見につながることがあります。
迷子になる前に検討してみてください。
動物を保護した。
管轄の保健所に連絡します。
(千葉市の場合、動物保護指導センター tel 258-7817)
保護された動物は拾得物扱いになります。
管轄の交番か警察署に連絡します。
(あすみが丘の場合、千葉南警察署 tel 291-0110)
念のため、動物病院、近隣市町村の保健所・警察署にも問い合わせてみるといいでしょう。
マイクロチップが埋め込まれていると、飼い主の情報がわかることがあります。
当院に読み取り機があります。
元の飼い主さんが見つかるまで動物をどうするか考えます。
保護された方のお宅に置いてあげられるのならいいのですが、それができない場合は一時的に預かってくれる場所を探します。
犬を預かるということは散歩・掃除などの労力とフード代などのお金が必要となります。
負担を分担するなどしてトラブルの無いようにしましょう。
元の飼い主さんが見つからない場合は新しい里親さんを見つけなければなりません。
ネットでも里親探しができますので活用されるとよいでしょう。
動物虐待が増えてきていますので、一生責任を持ってかわいがってくださる里親さんを見つけてあげてください。
死んだ動物を発見した。
あすみが丘の場合、若葉・緑環境事業所(tel 292-4930)に電話して、 飼い主が不明であることを告げて引き取りに来てもらいます。
無料ですが、ゴミ扱いになってしまいます。
それが嫌な方は、有料ですが動物霊園を利用されると良いでしょう。
犬が咬んだ。
飼っている犬が人や犬を咬んでしまった場合、保健所(千葉市の場合、千葉市動物保護指導センター)に届け出をし、動物病院で「狂犬病の鑑定」をしなければなりません。
1週間毎に3回、狂犬病かそうでないかの診察をします。
狂犬病の予防接種を行っていない場合は鑑定の結果が出た後に接種します。
保険によっては、飼い犬が怪我をさせてしまったときに保障してくれるものもあるみたいです。
調べてみるといいでしょう。
犬に咬まれた。
人が海外で犬に咬まれたのであれば狂犬病の治療をするべきですが、国内で咬まれたのなら破傷風やパスツレラ症の方が心配です。
傷口を水道水でよく洗浄し、病院を受診してください。
犬同士の咬傷は動物病院で治療します。
犬が苦手な方もいらっしゃいます。
マナーを守ってお散歩させましょう。
リード(綱)をつけましょう。
いくらしつけができていても、「絶対」ということはありません。
大きな音にビックリして逃げ出すかもしれませんし、他の犬に近寄って怪我をしてしまうかもしれません。
リードは命綱です。
大事な愛犬の命は飼い主さんが守ってあげましょう。
ウンチは持ち帰りましょう。
道端にウンチが残っていると見た目が悪いだけでなく、衛生的にも良くありません。
ウンチは持ち帰りましょう。
他の犬のウンチも気が付いたら拾っていただきたいと思います。
冷たいウンチを拾うのは気分のいいものではありませんが、きれいな町のためにもお願いいたします。
散歩途中のお買い物
店の前に犬をつないだり、車の中に犬を置いて買い物をしていて犬が盗難に遭った、という話を聞いたことがあります。
散歩と買い物は面倒でも別々にされた方がいいでしょう。
不妊手術(避妊・去勢)
妊娠・出産させないだけでなく病気の予防にもなり、不妊手術を受けていない動物に比べて1年8カ月長生きするという統計があります。
不妊手術は不自然でかわいそう、とおっしゃる方がいるかもしれません。でも、人と一緒に生活し、相手がいなくてムラムラするほうが不自然だと思うのです。繁殖をしないのであれば、不妊手術を受けさせてあげてください。
不妊手術は生後6ヶ月頃からできます。(アメリカではもっと早くやるそうです。)麻酔をかけたり手術をすると免疫力が落ちることがあります。 病気が発症してしまったり伝染病に感染することがありますので、1年以内の混合ワクチンの接種が必要です。術前の絶食絶水・手術器具・滅菌・時間の関係上、必ず予約を入れてください
当院ではペットホテルは行っておりません。
当院ではペットホテルは行っておりません。 動物病院は病気になった動物が出入りする場所です。 消毒や隔離に気を使ってはいますが、 健康な動物をお預かりして病気にさせてしまうわけにはいきません。 ご近所で信頼できるペットホテルやシッターさんを探してあげてください。
どうしても動物病院に預けたいという場合
以下の条件を必須とし、お預かりできる場合があります。
① 当院で1年以内にワクチン接種が済んでいる。
② 病院スタッフがその動物の性格や癖を把握している。
③ 動物が病院や病院スタッフに対して慣れている。
④ 病院は病気の動物が出入りする場所であることをご理解いただいている。
お預かり期間が決まりましたら、ご連絡ください。 年末年始・ゴールデンウィーク・お盆などは先着順になります。 上記条件に当てはまらない方はご連絡ください。
病気予防に関して
混合ワクチンを接種する
死亡率の高いジステンパーやパルボウイルス感染症などを予防できる注射があります。初めてワクチンをうつ仔犬や成犬は確実な免疫を得るために複数回の接種が必要です。また、その後も年に1回の追加接種が必要です。
フィラリア症を予防する
犬は蚊に刺されると心臓にフィラリア成虫が寄生し、死に至ることもあります。毎春、血液検査を受けてフィラリア症にかかっていないことを確認したら、 月に1回予防薬を飲ませてフィラリア症を予防しましょう。 投与時期は地域や天候によって異なりますが、当院近辺では5月から12月です。
女の子の避妊手術をする
子宮蓄膿症や卵巣腫ようなどの病気が予防できます。妊娠や子宮蓄膿症による臍・鼠径ヘルニアの悪化や発情後の糖尿病も予防できます。また、初回発情の前に手術すると乳腺腫ようの発生率をかなり抑えることができます。
男の子の去勢手術をする
こう丸を摘出するので、こう丸腫ようなどの病気が予防できます。また、男性ホルモンに関係する前立腺肥大・肛門周囲腺腫・会陰ヘルニアなどの病気も予防できます。*避妊・去勢手術をしている子はしていない子に比べて平均1年8カ月長生きするという統計があります。
歯石を予防する
歯を磨かないと歯垢(しこう)が貯まり、歯垢が歯石になります。歯石は口臭の元になるばかりでなく、歯肉炎や膿瘍の原因にもなり全身に影響を及ぼすことがあります。歯みがきなどで歯石を予防しましょう。
狂犬病ワクチンを接種する
生後91日以上の犬は狂犬病予防注射が法律で義務づけられています。毎年接種しましょう。
屋外に出さない
屋外はワクチンでは予防できない病気(猫エイズ・猫伝染性腹膜炎など)に感染する機会があります。また交通事故などの危険もあります。屋内飼いをおすすめします。
ワクチンを接種する
以下のワクチンがあります。
・白血病ワクチン
・3種混合ワクチン(ウイルス性鼻気管炎・カリシウイルス感染症・汎白血球減少症)
・4種混合ワクチン(3種混合ワクチン+白血病)
・5種混合ワクチン(4種混合ワクチン+クラミジア症)
すでに母猫などから白血病ウイルスの感染を受けている場合があるので白血病ワクチンが含まれているものは初回接種前に血液検査が必要です。初めてワクチンをうつ仔猫や成猫は、確実な免疫を得るために複数回の接種が必要です。また、その後も年に1回の追加接種が必要です。
歯石を予防する
歯に歯石が付着すると口臭の元になるだけでなく、歯肉炎や膿瘍の原因となり全身に影響を及ぼすことがあります。歯みがきなどで歯石を予防しましょう。
フィラリア症を予防する
まれですが、猫もフィラリア症になります。生前に診断する事が難しいため、予防が重要です。予防薬の投与方法・時期は犬と同様です。
食事に気をつける
市販のペレットでは食物線維は足りません。食物線維不足の食事により、消化管の問題が起こりやすくなります。牧草や野菜中心の食事にするか、食物線維の多いペレットにしましょう。
ウサギの歯にとって、ペレットは硬すぎます。ウサギの歯に影響を及ぼし、不正咬合の原因となることがあります。牧草や野菜中心の食事にしましょう。
カルシウムでできているかじるおやつは尿結石の原因になることがあります。 木などをかじらせましょう。
女の子の避妊手術をする
卵巣と子宮の病気が予防できます。
ジステンパーワクチンを接種する
犬と同様、フェレットもジステンパーに感染します。しかし、残念ながらフェレット専用のジステンパーワクチンは日本では発売されていません。フェレットに安全に接種できる犬用のワクチンがありますのでご相談ください。
フィラリア症を予防する
犬と同様、フェレットもフィラリア症になります。 予防薬の投与方法・時期は犬と同様です。
インフルエンザを予防する
人のインフルエンザはフェレットにかかります。 残念ながらフェレットのワクチンはありません。飼い主さんのワクチン接種・風邪をひいたら世話を変わってもらう、などで予防しましょう。
女の子を避妊手術する
女の子のフェレットは、発情が続くと骨髄が抑制され貧血になり、死んでしまうこともあります。避妊手術を受けましょう。
インフルエンザを予防する
リスもインフルエンザにかかります。 残念ながらリスのワクチンはありません。 飼い主さんのワクチン接種・風邪をひいたら世話を変わってもらうなどの方法で予防しましょう。
駐車場あり・各種クレジットカード
PayPay・メルペイ取り扱い